2023年12月21日、日帰りで立ち寄った記録です。料金・入浴時間は変わることがあるので、訪問前に公式サイトでご確認ください。

12月で、もうこの雪
酸ヶ湯温泉は、八甲田山の中、標高約890メートルにあります。
建物の写真を見てください。まだ12月です。屋根も庇も雪に埋もれて、壁の途中まで雪の壁ができていました。

ここは日本有数の豪雪地帯として知られています。気象庁の観測所があり、2月26日に積雪566センチという観測史上最高の記録を出したのもこの場所です。毎年、冬になると積雪量がニュースになります。
12月下旬でこの状態ですから、2月・3月がどうなるかは想像がつきます。
国民保養温泉地の第1号

酸ヶ湯は、昭和29年(1954年)に国民保養温泉地の第1号に指定された、日本を代表する湯治場です。観光地として整備されたのではなく、湯治の場として続いてきた宿です。
館内に入ると、観光ホテルとは空気が違います。売店も食事処も、湯治客が長く滞在することを前提にした作りに見えました。
ヒバ千人風呂と、玉の湯
酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)には風呂が2つあります。有名なヒバ千人風呂は混浴で、もうひとつの玉ノ湯は男女別の内湯です。混浴が苦手な方は玉ノ湯だけでも入れます。

酸ヶ湯には、性格の違う2つの浴場があります。
| 浴場 | 特徴 | 時間 |
|---|---|---|
| ヒバ千人風呂 | 総ヒバ造り・160畳の大浴場。混浴。熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝と、源泉が4つある | 7:00〜18:00(最終受付17:30)/女性専用時間 8:00〜9:00 |
| 玉の湯 | 男女別の内湯。混浴が苦手ならこちら | 9:00〜17:00(最終受付16:30) |

混浴が心配で足が向かない方も、玉の湯があるので大丈夫です。千人風呂に入りたい女性は、女性専用時間(8:00〜9:00)を狙う手もあります。
硫黄の匂いがしっかりする湯
湯から上がってすぐの投稿が、いちばん正直な感想です。
本日の立寄り湯♨️
有名な酸ヶ湯温泉。
硫黄の匂いたっぷりのええ湯でした。
2023年12月21日 14:46 の投稿より
酸ヶ湯という名前のとおり、酸性の強い湯です。匂いは服にも残ります。このあと人と会う予定がある日は、少し気に留めておいた方がいいかもしれません。
酸ヶ湯温泉旅館
広さ160畳の大浴場「ひば千人風呂」にぜひ一度お入り下さい。昔ながらの混浴を守っています。
- 最安 11,550円〜
- 評価 4.41(1,465件)
- 最寄 青森
- サービス4.33
- 立地4.45
- 部屋4.09
- 設備4.15
- 風呂4.67
- 食事4.32
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日帰り入浴の情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入浴料 | 大人 1,000円/小学生 500円(2026年5月時点) |
| ヒバ千人風呂 | 7:00〜18:00(最終受付17:30)・混浴・女性専用時間 8:00〜9:00 |
| 玉の湯 | 9:00〜17:00(最終受付16:30)・男女別 |
| 場所 | 青森県青森市・八甲田山中(標高約890m) |
| 泉質 | 酸性の硫黄泉 |

冬に車で行く方は、道路の状況を必ず確認してください。八甲田の山中で、路面は完全な雪道です。私たちが行った日も降っていました。
この日の行程
この日は、午前に弘前城で雪の天守と岩木山を見て、午後に酸ヶ湯へ立ち寄り、そのまま次の宿へ向かいました。当時こう書いています。
これから携帯の電波が届かない青荷温泉ランプの宿へ向かいます
酸ヶ湯と青荷温泉は、同じ日に回れます。どちらも山の中ですが、車なら無理のない距離です。冬の青森で温泉を巡るなら、この組み合わせは効率がいいと思います。
→ この旅で考えていたことを、別に一本にまとめました: 『火怨』を読んで青森へ|「黒石」の標識と、十和田神社に残る坂上田村麻呂の名前
この記事の情報について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 訪問 | 2023年12月21日(日帰り入浴で立ち寄り) |
| 所在地 | 青森県青森市荒川・八甲田山中 |
| 写真 | すべて訪問時に撮影 |
| 料金・時間の出典 | 酸ヶ湯温泉旅館の公式情報(2026年5月時点) |
※料金・入浴時間・冬季の道路状況は変わります。訪問前に必ず公式サイトでご確認ください。


