ホテルスプリングス幕張の本館と別館プレミアの違い|どっちに泊まる?

高層階の客室のバルコニーから見える夕暮れの街と並木

幕張メッセや幕張新都心の拠点として使われるホテルスプリングス幕張には、建物が2つあります。予約サイトで部屋を選んでいると「本館」と、もう一方の棟が並んで出てきて、どちらを取ればいいのか迷う方が多い宿です。

先に一番大事なところをお伝えします。検索で「別館」と呼ばれているもう一方の棟は、公式サイトでは「プレミア」という名前です。「別館」で探しても公式の客室ページにはたどり着けないので、ここで最初につまずく方がとても多いのです。

本館と別館、どちらを取れば失敗しないのでしょうか

3人以上で泊まるならプレミア、窓からの眺めを取るなら本館です。理由をこれから順に説明します

目次

先に結論:ホテルスプリングス幕張の本館と別館はこう選ぶ

公式サイトに出ている客室データを全部並べて比べたところ、選び方は次のようにはっきり分かれました。

こういう人選ぶ棟理由
3人以上で泊まるプレミア3名以上で使える部屋が6タイプある。本館は2タイプだけ
窓からの眺めを取りたい本館客室が5階から14階にある。プレミアの上位客室は2階に集中している
ラウンジやジムを使いたいプレミア宿泊者専用ラウンジと、24時間使えるフィットネスジムがある
バルコニーに出たい本館本館は全室バルコニー付き。公園側とビル側から選べる部屋もある
1人で泊まる本館シングルの設定があるのは本館だけ
とにかく広い部屋がいいプレミア最大76.7平方メートル。本館の最大は52.0平方メートル

「別館」は公式には「プレミア」という名前です

この宿でまず知っておきたいのが、呼び名のずれです。泊まった人の口コミや予約サイトの表記では「別館」と呼ばれることがありますが、ホテルの公式サイトにある客室ページは「本館」と「プレミア」の2つに分かれています。

つまり「別館」という名前のページは公式には存在しません。公式で部屋を確かめたいときは「プレミア」で探してください。予約サイトで客室名だけを見ていると、自分がどちらの棟を取ろうとしているのか分からなくなります。客室タイプの名前で見分けるのが確実です。

棟客室タイプの名前に出てくる言葉
本館スタンダード/デラックス/ラージ/エグゼクティブツイン
プレミア(別館)スーペリア/ラグジュアリー/セミスイート/ジュニアスイート/プレミアムスイート

「スーペリア」や「ラグジュアリー」と付いていればプレミア、「スタンダード」や「ラージ」と付いていれば本館、と覚えておくと予約画面で迷いません。

本館の客室8タイプ|広さと階数と定員

本館の客室は8タイプです。公式サイトに出ている広さ、階数、定員をそのまま並べます。

客室タイプ広さ階定員
スタンダードシングル16.6平方メートル5〜10階1名
スタンダードダブル22.6平方メートル5〜6階2名
ツインルーム23.7平方メートル7〜12階2名
スタンダードツイン25.4平方メートル5〜14階2名
デラックスダブル27.0平方メートル5〜10階2名
ラージツイン27.0平方メートル11〜12階2〜4名
エグゼクティブツイン51.0平方メートル14階(最上階)2名(4名まで対応可)
ジャパニーズスイート52.0平方メートル5階―

ここで目を引くのがエグゼクティブツインです。51.0平方メートルで、しかも14階の最上階にあります。本館でいちばん高いところにある広い部屋なので、眺めを求めるならこの1タイプが本命になります。

そして本館は全室にバルコニーが付いています。スタンダードツインには「公園側」と「ビル側」の2つがあり、緑を見たいか、幕張新都心の夜景を見たいかで選べます。予約のときに向きの指定ができるかは時期によって変わるので、こだわりがあるなら申し込み画面で確かめてください。

プレミア(別館)の客室13タイプ|本館より広い部屋が並ぶ

一方のプレミアは13タイプ。本館より種類が多く、上のグレードが厚いのが特徴です。

客室タイプ広さ階定員
スーペリアツイン24.2平方メートル4〜5階2名
スーペリアダブル25.8平方メートル2階2名
デラックスツイン26.2平方メートル5〜8階3名
ラグジュアリーツイン Type-A31.2平方メートル2階2名
ラグジュアリーツイン Type-B31.8平方メートル2階3名
ラグジュアリーダブル33.6平方メートル2階3名
セミスイートダブル38.4平方メートル5階―
ジュニアスイート TypeA42.1平方メートル6〜8階3名
ジュニアスイート TypeB44.5平方メートル2階4名
プレミアムスイート48.5平方メートル8階―
スイートダブル54.8平方メートル2階―
エグゼクティブスイートルーム76.7平方メートル2階―
ジャパニーズスイート53平方メートル8階6名

本館の最大が52.0平方メートルだったのに対し、プレミアは76.7平方メートルのエグゼクティブスイートルームまであります。40平方メートルを超える部屋が5タイプ並んでいて、ゆったり過ごしたい人はこちらです。

見落としやすい違い|プレミアの広い部屋は2階に集まっている

ここが、この宿でいちばん見落とされやすいところです。プレミアの上のグレードの部屋は、その多くが2階にあります。

  • ラグジュアリーツイン Type-A(31.2平方メートル)… 2階
  • ラグジュアリーツイン Type-B(31.8平方メートル)… 2階
  • ラグジュアリーダブル(33.6平方メートル)… 2階
  • ジュニアスイート TypeB(44.5平方メートル)… 2階
  • スイートダブル(54.8平方メートル)… 2階
  • エグゼクティブスイートルーム(76.7平方メートル)… 2階

広さで選んでプレミアの上位客室を取ると、窓の外は2階からの景色になります。幕張新都心の夜景や、上から見下ろす眺めを楽しみにしているなら、ここは期待とずれます。

プレミアで高いところに泊まりたいなら、6〜8階のジュニアスイート TypeA(42.1平方メートル)、8階のプレミアムスイート(48.5平方メートル)、8階のジャパニーズスイート(53平方メートル)が候補になります。本館なら5〜14階なので、そもそも高層が標準です。

設備の違い|プレミアには専用ラウンジと24時間ジムがある

部屋の外の話をすると、プレミアには本館に無いものがあります。

設備本館プレミア(別館)
宿泊者専用ラウンジ―あり(プレミア宿泊者のみ)
フィットネスジム―あり(24時間)
ビジネスセンター―あり
バルコニー全室―
無料Wi-Fiあり全室あり

公式サイトには「プレミア棟にご宿泊されるお客様だけのための専用ラウンジ」と書かれています。本館に泊まると使えないということなので、ラウンジ目当てなら棟を間違えないでください。

24時間開いているフィットネスジムも同じくプレミア側です。出張で夜遅く着いて朝早く出る使い方をする人には、この2つだけでもプレミアを選ぶ理由になります。

3人以上で泊まるなら、選択肢の数がまるで違う

家族やグループで泊まるときは、ここが決め手になります。

人数本館で泊まれる部屋プレミアで泊まれる部屋
1名スタンダードシングル―
2名7タイプ3タイプ
3名ラージツイン/エグゼクティブツインデラックスツイン/ラグジュアリーツインType-B/ラグジュアリーダブル/ジュニアスイートTypeA
4名ラージツイン/エグゼクティブツインジュニアスイートTypeB
6名―ジャパニーズスイート(53平方メートル)

6名で1部屋に泊まれるのは、プレミアのジャパニーズスイートだけです。本館にもジャパニーズスイート(52.0平方メートル・5階)がありますが、公式サイトに定員の記載がないため、人数が多いときは予約前にホテルへ確かめてください。

3人旅なら、本館はラージツイン(27.0平方メートル)かエグゼクティブツイン(51.0平方メートル)の2択。プレミアなら26.2平方メートルから42.1平方メートルまで4タイプから選べます。予算に合わせて刻めるのはプレミアです。

ホテルスプリングス幕張の基本情報

施設名ホテルスプリングス幕張
所在地千葉県千葉市美浜区ひび野1-11
建物本館(8タイプ)/プレミア(13タイプ)
客室の広さ本館16.6〜52.0平方メートル、プレミア24.2〜76.7平方メートル
階本館5〜14階、プレミア2〜8階
プレミア専用の設備宿泊者専用ラウンジ、24時間フィットネスジム、ビジネスセンター

ホテルスプリングス幕張

海浜幕張駅徒歩2分。

ホテルスプリングス幕張 の外観ホテルスプリングス幕張 の客室
  • 最安 3,120円〜
  • 評価 4.16(4,384件)
  • 最寄 海浜幕張
  • サービス4.22
  • 立地4.31
  • 部屋4.15
  • 設備3.99
  • 風呂3.94
  • 食事4.16

JR京葉線海浜幕張駅前、徒歩2分。幕張メッセへ徒歩10分。JR舞浜駅まで快速16分。

ホテルスプリングス幕張 の地図

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まとめ|ホテルスプリングス幕張の本館と別館の違いで迷ったら

ホテルスプリングス幕張の本館と別館(プレミア)の違いを、公式の客室データから整理しました。最後にもう一度まとめます。

  • 「別館」は公式には「プレミア」。公式で調べるときはこの名前で探す
  • 3人以上ならプレミア。3名以上で使える部屋が6タイプある(本館は2タイプ)
  • 眺めなら本館。客室が5〜14階。最上階14階には51.0平方メートルのエグゼクティブツインがある
  • プレミアの広い部屋は2階に集まっている。広さで選ぶと窓の外は2階からの景色になる
  • 専用ラウンジと24時間ジムはプレミアだけ。本館からは使えない
  • バルコニーは本館が全室。公園側とビル側から選べる部屋もある
  • 1人で泊まるなら本館。シングルの設定は本館だけ

幕張メッセでの仕事や観劇で朝が早いなら、部屋の広さより移動のしやすさが効きます。逆に家族旅行やゆっくり過ごす滞在なら、プレミアの広さと専用ラウンジが効いてきます。どちらが良い悪いではなく、何人で泊まって何をしたいかで決まる宿です。

なお、この記事の客室データは公式サイトの客室ページに掲載されている内容をもとにしています。改装や運用の変更で内容が変わることがあるため、予約の前には最新の情報をご確認ください。

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