こんにちは、旅テラスです!
今回は、静岡県下田市に位置する「下田東急ホテル」の本館と東館の違いについて詳しくご紹介します。
下田東急ホテルは1962年に開業した歴史あるリゾートホテルで、本館と東館の2棟から構成されています。
海抜56メートルの高台に建ち、晴れた日には伊豆七島まで見渡せる絶景が魅力です。
でも予約する時に「本館と東館、どっちを選んだらいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
それぞれに特徴があり、知っておくとより満足度の高い宿泊ができるんです。
今回は両館の違いを徹底的に調査しましたので、ぜひ予約の参考にしてください!
まずは本館と東館の基本的な違いを表でまとめてみました。一目で違いがわかりますよ!
特徴 | 本館 | 東館 |
---|---|---|
竣工年 | 1962年(開業当初) | 約1972年(本館から約10年後) |
デザイン | モダンなスタイル(当時の) | リニューアル後は現代的なデザイン |
客室配置 | 3〜6階 | 1〜6階 |
エレベーター | 古いタイプ(ドア開閉時に衝撃あり) | 新しいタイプ |
廊下の特徴 | 天井が低く、幅が狭め | 比較的新しい造り |
リニューアル状況 | 基本的なリニューアル | 2017年に全館改装、スーペリアルームを中心にリニューアル |
客室の雰囲気 | 昔ながらのリゾートホテルの雰囲気 | ターコイズブルーとオリーブグリーンを基調とした明るく爽やかな空間 |
アメニティ | 基本的なアメニティ | THALGO JAPONのアメニティ(海をイメージしたタラソ製品) |
下田東急ホテルの魅力は何と言っても立地条件の良さ。
高台からの眺望は格別で、両館ともに海を望む客室があります。
特に高層階からの眺めは、朝日や夕日、満天の星空など、時間によって変わる風景を楽しめます。
また、天然温泉100%の温泉も大きな魅力の一つ。
露天風呂からは潮風を感じながら、美しい景色を眺めることができるんですよ。
地元の旬の素材を使った食事も評判で、レストラン「マ・シェール・メール」では海鮮料理を中心とした和洋折衷の料理が楽しめます。
郵便番号 | 415-8510 |
住所 | 静岡県 下田市5-12-1 |
アクセス | 伊豆急下田駅より車で6分。(無料シャトルバス定時運行 ) ※カーナビで最短距離(LAWSON左折)の道順は狭いので要注意 |
駐車場有無 | 有り 80台 無料 予約不要 |
下田東急ホテル本館と東館の違いを詳細解説
本館
本館は下田東急ホテルの開業当初から存在する建物で、1962年に完成しました。
歴史を感じさせる雰囲気がある一方で、快適な滞在ができるよう整備されています。
・開業当初(1962年)から存在する歴史ある建物
・客室は3階から6階に配置
・エレベーターは古いタイプで、フロアに到着する際にドアが開くときに特徴的な衝撃がある
・廊下は天井が低く、幅も狭めだが清潔に保たれている
・階段が開放されており、自由に移動できる
・昔ながらのリゾートホテルの雰囲気を楽しみたい方におすすめ
・基本的なアメニティが揃っている
本館は長い歴史を持つため、エレベーターや一部の設備に古さを感じることもありますが、リゾートホテルとしての風格があります。
歴史あるホテルの雰囲気を味わいたい方には、こちらの方が魅力的かもしれません。
周辺観光スポットへのアクセスも良好で、下田海中水族館が車でわずか4分、了仙寺/黒船ミュージアムMOBSへは車で約11分で行くことができます。
東館
東館は本館から約10年後の1972年頃に竣工された比較的新しい建物です。
2017年には全館改装が行われ、現代的な設備とデザインが魅力です。
・本館から約10年後(1972年頃)に竣工
・客室は1階から6階に配置
・2017年の全館改装でスーペリアルームを中心にリニューアル
・ターコイズブルーとオリーブグリーンを基調とした明るく爽やかなデザイン
・エレベーターは新しいタイプで、スムーズな乗り心地
・THALGO JAPONのアメニティが提供され、海をイメージしたタラソ製品を楽しめる
・特に高層階のツインルームは「オーシャンビュースーペリアツイン」としてリニューアル済み
東館は本館と館内でシームレスに繋がっているため、2棟であるとは感じにくい造りになっています。
リニューアル後の客室は現代的で明るい雰囲気が特徴で、特に高層階からの眺望は絶景です。
東館に宿泊する場合も、ホテル内の温泉やレストランなどの施設はもちろん利用可能。
新しい設備や現代的なデザインを好む方には、東館のリニューアル済みの部屋がおすすめです。
下田東急ホテルの施設とサービス
下田東急ホテルには、本館・東館を問わず利用できる魅力的な施設がたくさんあります。
・レストラン「マ・シェール・メール」:地元の旬の素材を使用した海鮮料理を中心とした和洋折衷の料理が楽しめる
・天然温泉100%の温泉:露天風呂からは満天の星や朝日を眺めることができ、潮風を感じながらリラックスできる
・オーシャン・クリフ・ガーデン:夏季にはBBQディナーが開催され、南国風の雰囲気を楽しめる
・ガーデンプール:夏季限定でオープンし、プールサイドカフェも併設されている
ホテルの立地も大きな魅力で、海抜56メートルの高台に位置しているため、晴れた日には伊豆七島まで望むことができる絶景ポイントになっています。
ホテル内のどこからでも美しい景色を楽しめるのが特徴です。
郵便番号 | 415-8510 |
住所 | 静岡県 下田市5-12-1 |
アクセス | 伊豆急下田駅より車で6分。(無料シャトルバス定時運行 ) ※カーナビで最短距離(LAWSON左折)の道順は狭いので要注意 |
駐車場有無 | 有り 80台 無料 予約不要 |
周辺観光スポット
下田東急ホテルは下田市の中心部から少し離れた高台にありますが、周辺には魅力的な観光スポットがいくつもあります。
・下田海中水族館:ホテルから車でわずか4分の場所にあり、イルカと触れ合うことができる
・了仙寺/黒船ミュージアムMOBS:ホテルから車で約11分の場所にあり、ペリー提督が日米下田条約を締結した歴史的な場所
・松崎町:路線バスでアクセス可能な町で、歴史的ななまこ壁が残っている
・下田の街並み:江戸時代の面影を残す街並みや、ペリー上陸にまつわる史跡など、歴史を感じられるスポットが点在
ホテルからレンタカーや路線バスを利用すれば、伊豆半島の魅力的なスポットを巡ることができます。
フロントでは観光情報も提供しているので、チェックインの際に相談してみるのもおすすめです。
まとめ
下田東急ホテルの本館と東館の違いについて詳しくご紹介しました。
それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。
・本館は1962年開業当初からの歴史ある建物で、昔ながらのリゾートホテルの雰囲気を楽しみたい方におすすめ
・東館は約10年後に竣工し、2017年に全館改装を行っており、現代的な設備とデザインが魅力
・どちらも海抜56メートルの高台からの絶景を楽しめるが、特に東館の高層階のオーシャンビュースーペリアツインからの眺めは格別
・天然温泉100%の温泉や、地元の食材を活かした料理など、施設・サービス面では共通の魅力がある
・エレベーターや廊下、アメニティなどに違いがあるので、自分の好みや重視するポイントに合わせて選ぶと良い
下田東急ホテルは、歴史と現代性を兼ね備えた魅力的なリゾートホテルです。
本館と東館の違いを理解したうえで予約すれば、より満足度の高い宿泊体験ができるでしょう。
もし新しい設備や現代的なデザインを重視するなら東館、歴史ある雰囲気や風情を楽しみたいなら本館を選ぶのがおすすめです。
また、特別な記念日などの宿泊であれば、東館の高層階にあるオーシャンビュースーペリアツインがおすすめですよ。
伊豆の美しい自然と温泉、絶景を楽しめる下田東急ホテルで、素敵な旅の思い出を作ってくださいね!