こんにちは。旅テラスです。
長野県の鹿教湯温泉にある「大江戸温泉物語 鹿教湯」に泊まりたいけど、藤館と桜館のどっちを選べばいいの?って悩んでいませんか?
実は旅テラスも最初、この2つの館の違いがよくわからなくて、予約する時にすごく迷っちゃったんです。名前も似てるし、同じ大江戸温泉物語だし、一体何が違うの?って感じですよね。
でも、しっかりリサーチしてみたら、藤館と桜館にはそれぞれハッキリとした特徴があって、選ぶポイントも全然違うことがわかりました!
今回は、大江戸温泉物語 鹿教湯の藤館と桜館について、徹底的に比較してみました。料金の違いはもちろん、禁煙・喫煙の違い、食事処の有無、温泉の特徴まで、家族旅行で失敗しないための選び方を詳しく解説していきますね。
大江戸温泉物語 鹿教湯の基本情報(藤館・桜館比較表)
まずは、藤館と桜館の違いを一目でわかるように表にまとめてみました!
比較項目 | 藤館 | 桜館 |
---|---|---|
前身の施設 | 元旅館 | 元かんぽの湯 |
客室数 | 49室 | 29室 |
部屋タイプ | 和室中心、特別室あり、一部洋室 | シングル・ツインなど洋室中心 |
禁煙・喫煙 | 全室喫煙可(禁煙対応も相談可) | 全館禁煙 |
食事処 | 館内にレストラン・カフェあり | なし(藤館まで移動) |
温泉数 | 6浴槽(野天風呂2、内湯2など) | 5浴槽(露天風呂、薬草温泉など) |
フロント | メインフロント | サブフロント |
料金 | やや高め | 安め(コスパ重視) |
雰囲気 | 旅館らしい和の雰囲気 | シンプルで清潔感のある雰囲気 |
移動 | 館内で完結 | 食事は藤館へ(徒歩10分・シャトルバスあり) |
施設名 | 大江戸温泉物語 信州鹿教湯 |
郵便番号 | 386-0322 |
住所 | 長野県 上田市西内1258 |
アクセス | 北陸新幹線上田駅・松本駅下車*送迎バスあり(予約制)/車:上信越道東部湯の丸IC40分、長野自動車道松本IC45分 |
駐車場 | 有り 70台 無料 予約不要 |
この表を見ただけでも、かなり違いがあることがわかりますよね。
特に注目したいのは、禁煙・喫煙の違いと、食事処の有無!これって、家族旅行では結構重要なポイントなんです。
- 藤館は元旅館で和室中心、全室喫煙可能
- 桜館は元かんぽの湯で洋室中心、全館禁煙
- 食事は藤館のレストランのみ(桜館宿泊者は移動必要)
- 両館の温泉はすべて利用可能(湯めぐりOK!)
大江戸温泉鹿教湯(藤館・桜館)の詳細紹介
1. 藤館(ふじかん)
藤館は、もともと温泉旅館だった建物をリニューアルした施設です。
【藤館の特徴】
- 和室中心で旅館らしい落ち着いた雰囲気
- 館内に和洋バイキングレストランあり(移動不要!)
- 野天風呂「文殊の湯」「薬師の湯」が自慢
- 全室喫煙可(禁煙対応は要相談)
- 49室と規模が大きく、特別室もあり
藤館の最大の魅力は、やっぱり「館内で全部完結できる」ってこと!食事も温泉も、移動なしで楽しめるから、高齢の親御さんと一緒の旅行や、小さなお子さん連れの家族にはすごく便利なんです。
旅テラスが特に注目したのは、和洋バイキングレストラン。地元の食材を使った料理や信州そばなど、長野県ならではのメニューが楽しめるんですって。朝食も夕食も館内で済ませられるのは、本当にラクですよね。
【藤館がおすすめな人】
- 和室でゆったり過ごしたい
- 食事も温泉も館内で完結させたい
- 高齢者や小さな子供連れで移動を減らしたい
- 旅館らしい雰囲気を楽しみたい
- 喫煙者、または喫煙可でも気にならない
【藤館の温泉情報】
- 野天風呂「文殊の湯」「薬師の湯」(エリア最大級!)
- 窓が大きく開放的な大浴場
- 屋根付きの野天風呂で雨でも安心
- 春は藤の花を眺めながら入浴可能
- 家族風呂もあり
藤館には本館、西館、別館があって、特に本館の設備が一番充実しているみたい。別館は3階建てでエレベーターがないので、足腰に不安がある方は本館をリクエストするといいかも。
2. 桜館(さくらかん)
桜館は、元「かんぽの湯」だった建物をリニューアルした施設です。
【桜館の特徴】
- 全館禁煙で清潔感のある環境
- シンプルな洋室中心(シングル・ツイン)
- 薬草温泉(10種類の漢方薬配合)が名物
- 貸切風呂あり(1時間3,300円)
- 29室とコンパクトで静かな雰囲気
桜館の一番の特徴は「全館禁煙」ってこと!小さなお子さんがいる家族や、タバコの臭いが苦手な方には、これだけで桜館を選ぶ理由になりますよね。
ただし、注意点が一つ。桜館には食事処がないんです!朝食も夕食も、藤館まで移動しなきゃいけません。徒歩だと約10分(600m)、シャトルバスも運行してるけど、雨の日や雪の日はちょっと大変かも。
【桜館がおすすめな人】
- タバコの臭いが苦手、禁煙希望
- 静かで落ち着いた環境を求める
- 料金を抑えてコスパ重視
- 薬草温泉や貸切風呂を体験したい
- 一人旅やビジネス利用
【桜館の温泉情報】
- 露天風呂「陽の湯」
- 薬草温泉「月の湯」(10種類の漢方薬配合!)
- 内湯・立ち湯などバリエーション豊富
- 貸切風呂で露天・内湯を独占利用可能
- 漢方の香りでリラックス効果抜群
桜館の薬草温泉は、10種類の漢方薬を配合した特別な温泉で、これを目当てに桜館を選ぶ人も多いんだとか。漢方の香りに包まれながらの入浴は、心身ともに癒やされるそうですよ。
3. 藤館本館
藤館の中でも特に設備が充実している本館について詳しく紹介しますね。
本館は藤館の中心的な建物で、フロントやレストランもここにあります。エレベーターも完備されていて、バリアフリー対応もしっかりしているから、車椅子の方や足腰に不安がある方でも安心。
客室は和室が中心で、10畳以上の広めのお部屋が多いのが特徴。家族4〜5人でもゆったり過ごせる広さがあります。特別室もあって、記念日や特別な旅行にもピッタリ。
4. 藤館西館
西館は本館に隣接していて、移動も便利な建物です。
客室は本館と同じく和室中心ですが、一部洋室や和洋室もあります。本館よりもリーズナブルな料金設定になっていることが多いので、コスパを重視する方にはおすすめ。
温泉へのアクセスも良好で、野天風呂まですぐに行けるのがポイント。
5. 藤館別館
別館は3階建てでエレベーターがないのが注意点。
その分、料金は一番リーズナブルに設定されていることが多いです。若い方や階段の昇り降りが苦にならない方なら、お得に宿泊できる選択肢になりますね。
客室は和室が中心で、シンプルながらも清潔感のあるお部屋。静かに過ごしたい方にも人気があります。
6. 温泉施設(藤館)
藤館の温泉施設について、もっと詳しく紹介しますね。
野天風呂「文殊の湯」は、鹿教湯温泉エリアでも最大級の規模を誇る露天風呂。自然に囲まれた開放的な空間で、四季折々の景色を楽しみながら入浴できます。春は藤の花、秋は紅葉が特に美しいんだとか。
野天風呂「薬師の湯」も負けてません!こちらは屋根付きの部分もあるので、雨の日でも安心して露天風呂を楽しめます。
大浴場は窓が大きくて明るく、開放感抜群。内湯も複数あって、温度の違うお風呂を楽しめるのもいいですね。
7. 温泉施設(桜館)
桜館の温泉施設の目玉は、なんといっても薬草温泉「月の湯」!
10種類の漢方薬を配合した薬草風呂は、独特の香りと色が特徴。最初はちょっとビックリするかもしれないけど、入ってみると体がポカポカ温まって、疲れが取れる感じがするんですって。
露天風呂「陽の湯」は、桜館らしくシンプルで清潔感のある造り。静かな環境でゆったりと温泉を楽しめます。
立ち湯もあって、これが意外と人気!立ったまま入る深めのお風呂で、水圧で全身がマッサージされるような感覚が味わえるそうです。
8. 貸切風呂(桜館)
桜館の貸切風呂は、1時間3,300円で利用できる完全プライベート空間。
露天風呂と内湯の両方を独占できるから、カップルや小さなお子さん連れの家族に大人気!予約制なので、チェックイン時に早めに予約するのがおすすめです。
特に夕方から夜の時間帯は人気が高いので、希望の時間がある方は事前に電話で予約しておくのもアリですよ。
9. 食事処・レストラン(藤館)
藤館の和洋バイキングレストランは、朝食・夕食ともに充実のラインナップ!
夕食は地元食材をふんだんに使った料理が並びます。信州そば、山菜料理、野沢菜、信州牛など、長野県ならではのメニューが楽しめるのが魅力。デザートコーナーも充実していて、子供たちも大喜び間違いなし。
朝食バイキングも種類豊富で、和食派も洋食派も満足できる内容。特に焼きたてパンと地元産の新鮮な野菜を使ったサラダが好評みたい。
カフェもあるので、ちょっとした休憩や軽食にも便利です。
10. アクセス・周辺情報
大江戸温泉物語 鹿教湯へのアクセス方法をまとめました。
【電車・バスでのアクセス】
東京から新幹線で上田駅まで約1時間30分、上田駅からバスまたはタクシーで約40分。バスは本数が限られているので、時刻表を事前にチェックしておくといいですよ。
【車でのアクセス】
関東方面から:関越自動車道→上信越自動車道「東部湯の丸IC」から約40分
中京方面から:中央自動車道「岡谷IC」から約90分
無料駐車場が完備されているので、車での旅行も安心です。
【周辺の観光スポット】
鹿教湯温泉の周辺には、文殊堂や薬師堂などの歴史的建造物、ハイキングコースなども充実。クアハウスかけゆという日帰り温泉施設もあって、温泉三昧を楽しめます。
11. 日帰り入浴情報
宿泊しなくても、日帰り入浴で両館の温泉を楽しめるんです!
【日帰り入浴料金】
平日:990円
土日祝:1,100円
利用時間:14:00〜21:00
日帰り入浴でも、藤館・桜館両方の温泉を利用できるから、かなりお得!地元の方や、ドライブついでに立ち寄る方も多いみたい。
タオルは有料レンタルもあるけど、持参するのがおすすめです。
12. 予約のコツ・お得情報
最後に、予約する時のコツをお伝えしますね。
【早割プランを狙う】
早めの予約で割引になるプランがあることが多いので、旅行の日程が決まったら早めにチェック!
【平日がお得】
土日祝日よりも平日の方が料金が安いことがほとんど。可能なら平日の宿泊がおすすめです。
【食事なしプランも検討】
桜館の食事なしプランはかなりリーズナブル。周辺で食事を楽しみたい方や、コスパ重視の方は要チェック。
【公式サイトと予約サイトを比較】
公式サイト限定プランがあることもあるので、じゃらんや楽天トラベルなどの予約サイトと比較してみて。
【部屋の指定をする】
藤館なら本館、桜館なら眺望の良い部屋など、希望があれば予約時に伝えておくといいですよ。
まとめ
大江戸温泉物語 鹿教湯の藤館と桜館、それぞれに魅力があることがわかっていただけたでしょうか?
旅テラスなりにポイントをまとめると、やっぱり一番の違いは「禁煙・喫煙」と「食事処の有無」。この2つが、どちらの館を選ぶかの決め手になることが多いんです。
【まとめポイント】
- 移動の手間を避けたいなら藤館が絶対おすすめ
- 禁煙希望なら桜館一択(藤館は全室喫煙可)
- 料金重視なら桜館(ただし食事の移動あり)
- 和室でゆったりなら藤館、洋室でシンプルなら桜館
- 両館の温泉はすべて利用可能だから湯めぐりを楽しめる
- 高齢者や小さな子供連れは藤館が安心
- 薬草温泉を体験したいなら桜館もあり
どちらの館を選んでも、温泉は両方楽しめるのが嬉しいポイント!湯めぐりを満喫できるから、温泉好きにはたまらない施設です。
家族構成や旅行の目的、予算などを考慮して、自分たちにピッタリの館を選んでくださいね。旅テラスとしては、初めて行くなら移動の手間がない藤館がおすすめかな。でも、禁煙希望の方や、静かに過ごしたい方は桜館の方が満足度が高いと思います。
鹿教湯温泉は標高850mの高原にあって、四季折々の自然が楽しめる素敵な場所。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬の雪景色と、いつ行っても違った魅力があります。
大江戸温泉物語 鹿教湯で、素敵な思い出を作ってくださいね!旅テラスも、みなさんの旅行が楽しいものになることを願っています。
最後に、予約する時は必ず最新の情報を公式サイトや予約サイトで確認してくださいね。料金やプラン内容は時期によって変わることがあるので、しっかりチェックしてから予約することをおすすめします。
それでは、良い旅を!