こんにちは、旅テラスです!
今回は栃木県那須塩原市にある「大江戸温泉物語Premium ホテルニュー塩原」の本館と別館の違いについてご紹介します。
このホテルは「本館(西館)」「B&H館」「湯仙峡」という3つの館で構成されていて、それぞれに特徴があるんです。2025年3月のリニューアルオープンで、さらなる進化が期待されています。
初めて利用する方は「どの館を選べばいいの?」と迷ってしまうことも多いはず。
そこで今回は、それぞれの館の違いや特徴を詳しく解説していきます。あなたの旅行スタイルや目的に合った館選びのお手伝いができれば嬉しいです!
ホテルニュー塩原の3つの館の概要比較
まずは、3つの館を表で比較してみましょう。
館名 | 部屋タイプ数 | 定員 | 部屋様式 | 浴室 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
本館(西館) | 15タイプ | 1名~12名 | 和室・和洋室中心 | シャワーのみ/内風呂なし/内風呂あり | エンターテインメント施設充実、大人数対応 |
B&H館 | 9タイプ | 1名~4名 | 洋室・和洋室中心 | 全室内風呂あり(一部露天風呂付) | 高級感、カップル向け、夏季プールあり |
湯仙峡 | 5タイプ | 1名~3名 | 和室・和洋室のみ | 内風呂なし/内風呂あり | バリアフリー対応、モダン、自然景観 |
これらの3つの館は、連絡通路で繋がっているので、どの館に宿泊していても、他の館の施設を自由に行き来して利用できるのが大きな魅力です。
例えば本館に宿泊しても、B&H館や湯仙峡の温泉も楽しめます。
本館とB&H館は隣接していて2カ所の連絡通路で繋がっています。湯仙峡は「虹の架け橋」と呼ばれる館内連絡通路で本館と繋がっているので、館内移動もスムーズです。
温泉三昧、エンターテインメント施設で家族と楽しむ、高級感ある滞在でリラックス…など、あなたの旅の目的に合わせて選べる自由度の高さがホテルニュー塩原の魅力だと思います。
郵便番号 | 329-2921 |
住所 | 栃木県 那須塩原市塩原705 |
アクセス | JR那須塩原駅下車 送迎バス運行 迎え13:50 送り10:30(予約制 ※電話予約要・定員あり) |
駐車場有無 | 有り 200台 無料 |
ホテル ニュー 塩原の本館と別館の違いを詳細解説
ここからは3つの館それぞれの特徴や魅力を詳しく紹介していきます。あなたにぴったりの館はどれなのか、参考にしてくださいね。
1. 本館(西館)の特徴と魅力
本館はホテルニュー塩原の中心的な存在で、最も多くの部屋タイプと施設を備えています。
・部屋タイプが15種類と豊富で、エコノミーからスイートまで幅広い価格帯から選べる
・和室・和洋室中心の構成で、最大12名まで宿泊可能な大部屋もある
・2025年3月にリニューアルオープン予定の大浴場があり、男女別の内湯と露天風呂を備えている
・泉質は単純温泉、ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉で、運動機能障害やリウマチ・神経病に効能がある
・メインダイニングがあり、朝夕のバイキングを楽しめる
・漫画コーナー、ゲームコーナー、卓球コーナー、カラオケボックス、ボーリング場などエンターテインメント施設が充実している
・予算や人数に応じて柔軟に部屋タイプを選べるのが魅力
・館内の移動が楽で、様々な施設にアクセスしやすい
・大人数グループの宿泊に最適
・和の雰囲気を楽しみたい方におすすめ
本館は特にエンターテインメント施設が充実しているため、家族連れやグループでの宿泊に適しています。
和室タイプが多いので、日本の伝統的な雰囲気を楽しみたい方にもおすすめです。
2. B&H館(別館)の特徴と魅力
B&H館は本館に隣接する別館で、より洋風で高級感のある雰囲気が特徴です。
・9種類の部屋タイプがあり、エコノミーから露天風呂付きスイートまで選べる
・洋室・和洋室中心の構成で、最大4名まで宿泊可能
・全室に内風呂付きで、一部の部屋には露天風呂もある
・プライベートな空間でゆっくりと温泉を楽しめる
・夏季限定でプールの利用も可能
・快適さを重視する方に最適
・カップルや新婚旅行におすすめ
・ビジネス利用にも適している
・高級感のある滞在を楽しめる
B&H館は本館よりもモダンで洋風の雰囲気が特徴です。
全室に内風呂が付いているため、プライベートな空間でゆっくりと温泉を楽しむことができます。露天風呂付きのスイートルームは、記念日や特別な機会に最適です。
シングルやセミダブルの部屋タイプもあるため、ビジネス利用の方にも便利です。静かで落ち着いた雰囲気を求める方には、B&H館がおすすめです。
3. 湯仙峡(別館)の特徴と魅力
湯仙峡は最も新しい別館で、バリアフリー対応や和洋室を中心とした構成が特徴です。
・5種類の部屋タイプがあり、スタンダードからスーペリアまで選べる
・和洋室中心の構成で、最大3名まで宿泊可能
・大浴場には内湯と絃の滝を望む半露天風呂がある
・泉質は含塩化土類強食塩泉で、運動機能障害やリウマチ・神経病に効能がある
・卓球コーナーも備えている
・バリアフリー対応の部屋があり、高齢者や車椅子利用者に最適
・モダンな施設と景観を楽しめる
・3名以下の少人数での宿泊に適している
・和と洋の両方の良さを味わえる
湯仙峡は、最新の設備と快適性を兼ね備えた別館です。
特に、バリアフリー対応の部屋があることが大きな特徴で、高齢者や身体に不自由がある方にとって安心して宿泊できる環境を提供しています。
和洋室中心の構成となっているため、和の雰囲気と洋の快適さを両立させたい方におすすめです。渓流に面した客室からは四季折々の自然景観を楽しむことができ、リラックスした滞在を楽しめます。
郵便番号 | 329-2921 |
住所 | 栃木県 那須塩原市塩原705 |
アクセス | JR那須塩原駅下車 送迎バス運行 迎え13:50 送り10:30(予約制 ※電話予約要・定員あり) |
駐車場有無 | 有り 200台 無料 |
まとめ
ホテルニュー塩原の3つの館について詳しく見てきましたが、それぞれに個性があり、旅の目的や人数によって選ぶ館を変えるのがおすすめです。
最後に、館選びのポイントをまとめておきます。
・本館(西館)は、エンターテインメント施設が充実し、大人数対応の部屋もあるため、家族連れやグループにおすすめ
・B&H館は、全室内風呂付きで高級感があり、カップルや新婚旅行、ビジネス利用に最適
・湯仙峡は、バリアフリー対応や自然景観を楽しめる部屋があり、高齢者を含む少人数での旅行に向いている
嬉しいことに、どの館に宿泊しても他の館の施設を利用できるので、滞在中に様々な温泉やアクティビティを楽しむことができます。
自分の目的やニーズに合わせて館を選び、素敵な温泉旅行を楽しんでくださいね。
2025年3月には本館の大浴場がリニューアルオープン予定なので、新しくなった施設を楽しみにしている方は、その時期に合わせた予約もおすすめです。
あなたの旅の参考になれば嬉しいです。素敵な温泉旅行になりますように!