旅テラスが厳選!熱海のばらまきお土産の世界へようこそ
こんにちは、プロのブロガー「旅テラス」です。日本有数の温泉地、熱海。美しい海と山の幸に恵まれ、レトロな街並みとモダンなスイーツショップが融合する、魅力あふれる観光地ですよね。旅の締めくくりといえば、やっぱりお土産選び。特に職場や友人に配る「ばらまきお土産」は、センスが問われる重要なミッションです。
「熱海に行ったことは伝えたいけど、ありきたりなものは避けたい…」
「『また温泉まんじゅう?』って思われたらどうしよう…」
「限られた予算と時間で、全員が満足するお土産を見つけたい!」
そんな悩めるあなたのために、この記事では熱海で本当に喜ばれる「ばらまきお土産」を徹底リサーチしました。旅テラスが実際に現地で探し回って見つけた、定番の銘菓からSNS映えする最新スイーツ、さらには甘いものが苦手な人にも喜ばれる「しょっぱい系」まで、全24アイテムを厳選してご紹介します。
この記事を読めば、もうお土産選びで迷うことはありません。配った瞬間に「センスいいね!」と言われること間違いなしの、最強のラインナップをお届けします。あなたの熱海旅行が、最高のお土産と共に記憶に残るものになりますように。
熱海土産の決定版!
| 選ぶポイント | おすすめ度 | 価格帯(1個あたり) | 日持ち(目安) |
|---|---|---|---|
| 職場でのばらまき | ★★★★★ | 100円〜250円 | 14日以上 |
| 友人へのプチギフト | ★★★★☆ | 200円〜500円 | 7日〜 |
| 甘いものが苦手な方へ | ★★★★★ | 150円〜400円 | 30日以上 |
| トレンド重視(映え) | ★★★★☆ | 300円〜600円 | 当日〜7日 |
旅のお土産、特に「ばらまき用」を選ぶとき、旅テラスは以下の5つのポイントを最重要視しています。旅行の満足度は、お土産を配り終える瞬間まで続きます。大切なのは「もらって嬉しい、配りやすい」を実現することです。
配る際の衛生面と手軽さを考えると、個包装はマスト条件です。箱を開けてすぐに「どうぞ」と渡せるスマートさが、デキる大人のばらまき術。
旅行から帰宅後、すぐに全員に会えるとは限りません。最低でも1週間、できれば14日以上日持ちするものがベスト。冷蔵・冷凍が必要なものは、渡す相手を選びます。
ばらまきお土産は、多くの人に配るのが前提。1箱あたりの総額ではなく「1個あたりの単価」を意識しましょう。1個100円〜250円の範囲なら、質と量のバランスが取れた最強のばらまき土産になります。
せっかく熱海に行ったのですから、「熱海限定」や「静岡県産」の素材(いちご、ニューサマーオレンジ、桜えびなど)を使った、その土地ならではのストーリーがあるものを選びましょう。
旅の帰路は荷物が増えがちです。かさばるもの、重いもの、割れやすいものは避けるのが賢明。軽くてスーツケースの隙間に収まるものが理想的です。
旅テラスの推しポイント:この5つの基準をクリアしたアイテムは、もらった側が負担に感じず、渡す側もスムーズに配れる「Win-Win」のお土産です。特に「日持ち」と「個包装」は、職場でのばらまきにおいて絶対に外せない最低条件と心得ましょう。
熱海のばらまきお土産リスト【相手別に選べる厳選商品24選】
お待たせしました!ここからは、旅テラスが上記5つの基準を元に厳選した、熱海・伊豆エリアの最強ばらまきお土産を一挙にご紹介します。
1. 【王道の安心感】伊豆乃踊子(菓子舗 間瀬)
「伊豆乃踊子」は、ノーベル賞作家・川端康成の名作に由来する、伊豆を代表する銘菓です。ミルク風味の洋風サブレ生地で、香ばしいクルミ入りの白あんを包んだ逸品。和と洋が絶妙にマッチした上品な味わいは、世代や性別を問わず誰にでも愛されます。「熱海に行ってきました」というストレートなメッセージが伝わる、絶対に外さない鉄板のお土産です。

熱海のお土産で「伊豆乃踊子」が一番有名なのでしょうか?

熱海・伊豆エリアで最も知名度が高く、歴史のあるお土産の一つです。上品な味わいと日持ちの良さ(製造日より60日!)で、ばらまきお土産としては間違いなくAクラス。
特に目上の方が多い職場におすすめです。 4個入 486円 / 7個入 864円 / 10個入 1,188円。
迷ったらコレ!失敗しない鉄板土産
旅テラスの推しポイント:1個あたり約120円という高コスパ。そして何より製造日より60日という圧倒的な日持ちの長さが魅力。これなら慌てて配る必要もありません。ラスカ熱海店でも購入できる手軽さも◎。
2. 【2つの味で満足】初島ろまんす(住吉屋)
熱海の離島「初島」の伝説をモチーフにした「初島ろまんす」。しっとりとしたサブレ生地で、生チョコレートを包んだ焼き菓子です。味は「黒(生チョコ)」と「白(ホワイト生チョコ)」の2種類がアソートになっており、選ぶ楽しさも提供できます。熱海ブランドにも認定された実力派で、個包装の袋もレトロで可愛らしく、特に女性が多い職場に喜ばれます。

チーズケーキが有名な住吉屋さんですが、サブレはどうですか?

「とろけるチーズケーキ」も絶品ですが、日持ちが冷蔵4日と短く、ばらまきには不向きです。その点「初島ろまんす」は日持ちが20日間あり、常温保存可能。
住吉屋さんの実力を日持ちするお菓子で味わえる、隠れた名品です。 4個入 750円 / 8個入 1,500円 / 28枚入 4,520円。
黒と白、どっちも美味しい!
旅テラスの推しポイント:1枚160円から購入可能。しっとり系のサブレなので、食べ応えも十分。8個入りを買えば、黒4個・白4個がバランスよく入っており、配りやすさも抜群です。
3. 【おしゃれな和モダン】MACARON MONAKA(常盤木羊羹店)
伊豆山神社御用達の老舗羊羹店が手がける、ネオ和菓子「MACARON MONAKA(マカロンモナカ)」。その名の通り、マカロンのようなカラフルでポップな見た目が特徴の最中です。ピンク(桜あん)、オレンジ(みかんあん)、黄色(柚子あん)、緑(抹茶あん)と、フレーバーも静岡や伊豆らしさ満載。伝統と新しさが融合したハイセンスなお土産は、おしゃれな友人や同僚へのばらまきに最適です。

最中って、皮が口にくっつくイメージがあって…

ご安心ください。この最中種(皮)は非常に軽く、香ばしく仕上げられています。
中のあんも甘すぎず、フルーツの風味が爽やか。老舗の技術が詰まった「見た目だけじゃない」実力派スイーツです。
4個入 1,690円 / 8個入 3,120円 / 16個入 6,500円。
インスタ映え確実!センスが光る一品
旅テラスの推しポイント:常盤木羊羹店の「總本店」限定販売というレア感も魅力。日持ちは製造日より7日間とやや短めですが、個包装の可愛らしさと話題性は抜群。これを配れば「どこで買ったの?」と聞かれること間違いなし。
4. 【高コスパ&大容量】いちごのラングドシャ(いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE.)
熱海駅前でひときわ目立つ、いちごスイーツ専門店「いちごBonBonBERRY」。ここの「いちごのラングドシャ」は、ばらまきお土産の救世主です。サクサクのミルククッキーで、甘酸っぱいいちごチョコレートをサンド。王道の組み合わせは、嫌いな人がいません。何より注目すべきは、その日持ちとコストパフォーマンス!

いちごスイーツって、日持ちしないイメージがあります…

このラングドシャは例外です。賞味期限はなんと約210日(!)。
これならいつ渡しても安心です。個包装のデザインも可愛く、熱海らしさ全開のピンク色がテーブルを華やかにします。
9枚入り 951円 / 16枚入り 1,620円 / 24枚入り 2,376円。
1個あたり約100円の最強コスパ!
旅テラスの推しポイント:24枚入りなら1個あたり100円以下。駅徒歩2分の好立地で、帰り際にサッと買える手軽さも最高。予算を抑えつつ、確実に喜ばれるお土産を探しているなら、これがファーストチョイスです。
5. 【甘酸っぱいチーズタルト】みかんの花咲く丘(石舟庵)
伊豆特産のニューサマーオレンジの爽やかな酸味と、厳選されたチーズのコクが融合したベイクド・チーズタルト、「みかんの花咲く丘」。童謡『みかんの花咲く丘』にちなんで名付けられた、ロマンチックな一品です。さらに隠し味として、希少な「みかんの花の蜂蜜」が使われており、上品な香りと優しい甘さをプラス。しっとりとした食感で、満足感も高いです。

チーズタルトって重くないですか?

ニューサマーオレンジの自家製ピューレが効いているため、非常に爽やかな後味です。濃厚なチーズケーキというよりは、柑橘系の爽快感が勝るスイーツ。
甘すぎるものが苦手な方にもおすすめです。 2個入 560円 / 4個入 1,080円 / 6個入 1,580円 / 10個入 2,580円。
爽やかな伊豆の風を感じるスイーツ
旅テラスの推しポイント:賞味期限は8日間と十分。個包装で高級感があり、1個あたり250円前後と、少し丁寧なばらまきにも対応できます。ラスカ熱海店でも購入可能。
6. 【バターの誘惑】小豆とバターの和ふぃなんしぇ(又一庵謹製 熱海ばたーあん)
1871年創業の老舗和菓子店「又一庵」が手がける、あんことバターの新感覚スイーツ店「熱海ばたーあん」。看板商品の「熱海ばたーあんパン」は絶品ですが、日持ちせず持ち帰りに不向き。そこでお土産として完璧なのが、この「小豆とバターの和ふぃなんしぇ」です。フランス産発酵バターとゲランドの塩を使ったフィナンシェ生地に、北海道産小豆のこしあんが練り込まれています。

フィナンシェならよくありますが、何が違いますか?

「和」の要素、つまり「あんこ」が生地に溶け込んでいる点です。バターの芳醇な香りの後に、あんの上品な甘さが追いかけてきます。
しっとりとした食感もたまりません。 1個 230円 / 4個入り 1,020円 / 8個入り 2,040円。
老舗のあんと発酵バターの出会い
旅テラスの推しポイント:賞味期限は30日程度と長く、常温保存可能。1個230円と単価は少し高めですが、その分、満足度は非常に高いです。熱海駅前の店舗で買えるのでアクセスも抜群。
7. 【W食感のサブレ】いちごのショートケーキクッキー(いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory)
伊豆の国市にある、いちご専門店の人気商品「いちごのショートケーキクッキー」。これが本当に優秀なんです。サクサクのいちごクッキーで、いちごパウダーを練り込んだバタークリームをサンド。さらに中にはドライいちごも入っており、サクサク・しっとり・プチプチという複数の食感が楽しめます。まさに「食べるショートケーキ」のようなリッチな味わいです。

いちごのラングドシャとどう違いますか?

ラングドシャが「サクサク&軽め」なのに対し、こちらはバタークリームを使った「しっとり&リッチ」なタイプ。よりスイーツ感の強いものを選びたいなら、こちらがおすすめです。
4個入 842円 / 8個入 1,598円。
まるで本物のショートケーキ!
旅テラスの推しポイント:個包装の華やかさがピカイチ。ピンクのパッケージは女性受け抜群です。8個入りなら1個あたり約200円。熱海駅の売店でも取り扱いがあるため、入手しやすいのも嬉しいポイント。
8. 【熱海の定番】温泉まんじゅう(丹那屋)
ばらまきお土産の原点にして頂点、「温泉まんじゅう」。熱海には多くの名店がありますが、旅テラスのおすすめは「丹那屋」。1934年創業の老舗で、もちもちの皮と、国産小豆を使った甘さしっかりの餡が特徴です。白い皮の「こしあん」と、黒糖の皮の「つぶあん」の2種類があり、ミックスで買うのが定番。温泉マークの焼印が「これぞ熱海」という安心感を届けます。

温泉まんじゅうって、日持ちが心配です…

確かに、丹那屋さんの温泉まんじゅうの賞味期限は「3日」と短めです。これは保存料を使わず、皮のもちもち感を大切にしている証拠。
旅行から帰ってすぐに配れる相手(家族や、翌日出社する職場など)に限定するのが吉です。 6個入り 710円 / 10個入り 1,150円。
これぞ熱海!王道の安心感
旅テラスの推しポイント:1個あたり約115円という安さ。日持ちの短ささえクリアできれば、これほど熱海らしく、コスパの良いお土産はありません。熱海駅前の平和通り名店街にあり、湯気が出ている蒸したても食べられます。
9. 【低コスト&大容量】いちごパイ / 抹茶パイ(東海限定)
とにかく人数が多い!コストを最優先したい!という時の切り札が、静岡限定の「いちごパイ」と「抹茶パイ」です。サービスエリアや駅の売店でよく見かける、箱入りのパイ菓子。サクサクのパイ生地に、静岡産のいちごジャムや抹茶シュガーがかかっています。いわゆる「ご当地お菓子」ですが、そのコストパフォーマンスは侮れません。

味は正直、どうなのでしょうか?

「源氏パイ」のような、昔ながらの素朴な美味しさです。高級感はありませんが、サクサクとした食感と優しい甘さは、お茶請けとして優秀。
何より「静岡限定」の文字が、お土産としての価値を高めてくれます。 各 10枚入り 420円。
1枚42円!驚異のコストパフォーマンス
旅テラスの推しポイント:特筆すべきは1枚あたり42円という圧倒的な安さ。これなら40人、50人の大規模な部署にも余裕で対応できます。日持ちも長く、常温でOK。予算重視派の強い味方です。
10. 【レトロが可愛い】ホテルニューアカオオリジナルたまごボーロ
2023年にリニューアルし、昭和レトロな魅力で再注目されている「ホテルニューアカオ」。ここのオリジナルグッズが今、非常におしゃれです。特に「たまごボーロ」は、昔ながらのプラスチックボトルに、あのレトロなロゴが映える逸品。一粒一粒にもロゴがプリント(!)されており、その細かさに驚かされます。

ホテルに行かないと買えませんか?

基本的にはホテル内のショップでの販売ですが、熱海駅の「ラスカ熱海」内のお土産ショップでも取り扱いが始まっています。優しい味わいと、SNS映えするレトロ可愛いパッケージは、トレンドに敏感な友人へのばらまきに最適です。
50g 594円。
昭和レトロなロゴがたまらない!
旅テラスの推しポイント:賞味期限は120日と長く、軽いのも魅力。ボトルで渡すのはもちろん、小分けの袋を買って自分でラッピングし直して配るのもおしゃれ。センスの良さをアピールできる「通」なお土産です。
11. 【甘くない選択肢】伊豆わさびピスタチオ(カメヤ)
「みんな甘いものばかりで飽きてないかな…」そんな気遣いができるあなたにおすすめなのが、わさびの老舗「カメヤ」が作る「伊豆わさびピスタチオ」です。香ばしいピスタチオを、伊豆天城産の本わさびを使ったサクサクの衣でコーティング。ツーンと鼻に抜ける本格的なわさびの辛さと、ナッツのコクが絶妙で、お酒のおつまみに最高の一品です。

辛いのが苦手な人でも大丈夫ですか?

かなり「ツーン」とくる、本格的な辛さです。そのため、お子様や辛いものが苦手な方には不向きかもしれません。
しかし、お酒好きな方や、甘いものが得意でない方からは「これ最高!」「待ってました!」と絶賛されること請け合いです。 40g 486円。
お酒好きに捧ぐ!大人のばらまき土産
旅テラスの推しポイント:賞味期限は180日と非常に長く、常温保存可能。チャック付きの袋なので、一度に食べ切る必要がないのも高評価。熱海駅のラスカ熱海店で購入できます。
12. 【サクサク食感】桜えびかるせん(東海限定)
静岡といえば「桜えび」。「桜えびかるせん」は、伊豆産の桜えびを贅沢に使用した、軽い食感のおせんべいです。袋を開けた瞬間に広がるえびの香ばしさと、しっかり効いた塩気がたまりません。ふわっとサクサクした口当たりで、あっという間に一袋食べてしまう「やめられない、とまらない」系のお菓子です。

似たような「えびせん」と何が違いますか?

一般的なえびせんよりも食感が「軽い(かるせん)」のが特徴です。油っぽさが少なく、桜えびの風味と塩味がダイレクトに感じられます。
大袋ですが中身はたっぷり入っており、コスパも良好です。 1袋 443円。
ふわっサクッ!桜えびの香りが広がる
旅テラスの推しポイント:日持ちも長く、常温でOK。大袋なので、職場の休憩室などに「ご自由にどうぞ」と置いておく「置き土産」として非常に優秀。甘いものが続いた時のオアシスになります。
13. 【静岡のソウルおやつ】限定ハッピーターン(桜えび味 / あまから手羽先味)
お土産選びに困った時の「ご当地限定お菓子」シリーズ。中でも「ハッピーターン」の限定フレーバーは、知名度と限定感のバランスが絶妙です。静岡限定の「桜えび味」は、あの魔法の粉(ハッピーパウダー)に桜えびの香ばしさがプラスされ、まさに最強。東海限定の「あまから手羽先味」も、甘じょっぱい味がクセになります。

普通のハッピーターンと大差ないのでは?

いえ、想像以上にしっかりと「ご当地の味」がします。「桜えび味」は特に風味が豊かで、通常版よりリッチな味わい。
誰もが知っているお菓子の「いつもと違う味」というのは、会話のきっかけにもなりやすいですよ。 1箱 210円(小袋タイプ)。
安心の知名度+限定感!
旅テラスの推しポイント:1箱200円台で買える小分けタイプがあり、ばらまきに最適。日持ちも長く、軽くてかさばらない、お土産の優等生です。「限定」というキーワードが、渡す時の特別感を演出してくれます。
14. 【素朴な厚み】お魚さぶれ
お土産屋さんで見かける、素朴なパッケージの「お魚さぶれ」。これが意外な実力派です。よくある薄手のクッキーとは違い、しっかりと厚みがあるのが特徴。ザクザクとした食べ応えのある食感と、バターの風味、素朴な甘さが楽しめます。9枚入りで400円という価格も魅力的。アジやタイ(?)を模したお魚の形も可愛らしく、お子様がいる家庭にも喜ばれます。

味はシンプルすぎませんか?

はい、奇をてらわない「ザ・サブレ」という味わいです。だからこそ、コーヒーや紅茶、牛乳など何にでも合います。
この「普通に美味しい」が、ばらまきお土産では非常に重要なんです。 9枚入り 400円。
1枚約44円!厚みがあって満足度高し
旅テラスの推しポイント:個包装で日持ちも長く、常温保存可能。何より「厚み」がもたらす満足感が、価格以上の価値を感じさせてくれます。予算を抑えつつ、安っぽく見えないお土産として優秀です。
15. 【新感覚おつまみ】ひもの茶漬け(あをきのひもの本店)
1866年創業の老舗干物店「あをきのひもの」が作った、画期的なお土産「ひもの茶漬け」。熱海名物の干物(真あじ)を、焼かずにそのままお茶漬けとして食べられるようフレーク状にしたものです。お湯やお茶をかけるだけで、干物の旨味と香りがふわっと広がります。甘いものが苦手な方や、料理好きな方へのばらまきに、これ以上ないほど刺さる一品です。

生臭さかったりしませんか?

全く心配ありません。老舗の技術で旨味だけを凝縮しており、非常に香ばしいです。
お茶漬けだけでなく、ふりかけとしてご飯にかけたり、パスタに和えたりしても絶品。軽くて常温保存できるのも最高です。
2パック入り 648円。
甘いものNGな上司へ!これ一択
旅テラスの推しポイント:賞味期限は180日と超優秀。1パック(1食分)あたり約324円と単価は高めですが、その価値はあります。「お菓子ばっかりでごめんね」とならないための、「デキる」選択肢です。ラスカ熱海店でも購入可。
16. 【和風クッキー】来宮天狗 こがし丸(熱海久遠)
熱海のパワースポット「來宮神社」にゆかりのある麦こがし(はったい粉)を使用した焼き菓子「来宮天狗 こがし丸」。クルミとマカダミアナッツを丹念に砕き、麦こがしと合わせて焼き上げた、和風クッキー(ポルボロン)のような一品です。口に入れるとほろほろと解ける繊細な食感と、上品な甘さ、ナッツの香ばしさが特徴。

來宮神社に行かないと買えませんか?

來宮神社のほか、熱海駅ビル「ラスカ熱海」1Fの「ATAMI COLLECTION A-PLUS」でも購入可能です。縁起の良いお菓子なので、幸せを願うメッセージと共に渡すことができます。
1個 210円(税抜)。
パワースポットの縁起菓子
旅テラスの推しポイント:日持ちも長く、個包装。1個200円台で、パワースポットのストーリー性も一緒に贈れるのが強み。ほろほろとした独特の食感は、他のお土産とカブることがなく、印象に残ります。
17. 【罪悪感少なめ】伊豆みかん(菓子舗 間瀬)
王道の「伊豆乃踊子」と同じ、菓子舗 間瀬が作る夏期限定(または通年で取り扱い)のゼリー「伊豆みかん」。伊豆の太陽を浴びて育った夏みかん、ニューサマーオレンジ、橙の果汁をブレンドしたゼリーに、甘夏みかんの果肉が一粒まるごと入っています。一口サイズでつるんとした喉越しが特徴。

ゼリーは重たいイメージがありますが…

この商品は一口サイズで個包装(5個入りなど)になっており、比較的軽量です。爽やかな柑橘系の味わいは、食欲がない時でも食べやすいと好評。
冷やして食べると一層美味しくなります。 5個入 702円 / 8個入 1,134円 / 16個入 2,376円。
つるんと爽やか!一口サイズの伊豆の味
旅テラスの推しポイント:賞味期限は製造日より60日と長く、常温保存可能(食べる前に冷やすのがおすすめ)。クッキーやまんじゅうが続いた時に、この爽やかなゼリーは非常に喜ばれます。
18. 【優しいミルク感】c
熱海の老舗洋菓子店「三木製菓」のロングセラー商品「ネコの舌」。子猫の舌のような感触から名付けられた、素朴な手造りクッキーです。新鮮なバターと卵をたっぷり使い、サクッとした食感となめらかな口溶けが特徴。非常に繊細で、優しい甘さが口に広がります。レトロなパッケージも可愛らしく、熱海で長く愛され続ける理由がわかる味わいです。

個包装されていますか?

メイン商品は1袋130gの袋入りタイプですが、贈答用に個包装の「ミニネコ」という商品も用意されています。ばらまき用には、個包装の「ミニネコ」を選ぶとスマートです。
1袋130g / ミニネコ(個包装タイプあり)。
地元で愛される素朴で優しいクッキー
旅テラスの推しポイント:賞味期限は3週間以内。熱海駅前の第一ビル商店街(ATAMIX)内にも店舗があり、アクセス良好。派手さはありませんが、誠実な美味しさが伝わる、通好みのお土産です。
19. 【カラフル金平糖】伊豆に恋して
見た目の可愛らしさで選ぶなら「伊豆に恋して」もおすすめ。これは、カラフルな金平糖に、伊豆産のドライフルーツ(ニューサマーオレンジなど)をミックスした商品です。ピンクベース、ブルーベースなど色のバリエーションがあり、見ているだけでも楽しい気分になります。プラスチックの小瓶に入っており、中身が見えるのもおしゃれ。

金平糖って、ちょっと懐かしい感じ?

昔ながらの金平糖ですが、ドライフルーツが入ることで現代風にアップデートされています。柑橘の爽やかな香りと金平糖の甘さが意外にも好相性。
軽くて日持ちも抜群なので、持ち運びも楽々です。 各種 486円。
写真映え確実!カラフルな伊豆の宝石
旅テラスの推しポイント:1個500円弱と単価は安くありませんが、その「映え」は確実。特に若い女性や、デスクに置いておける可愛いものが好きな方へのプチギフトとして最適です。
20. 【変わり種スイーツ】熱海レモンドーナツ
熱海でしか買えないと話題の「熱海レモンドーナツ」。レトロなパッケージが目を引きます。ドーナツの周りには粉糖がたっぷりとまぶされており、レモンの風味は控えめながら、しっかりとした甘さが特徴。この「がっつり甘い」感じが、疲れた時の糖分補給に最高だと評判です。満足感が非常に高い、食べ応えのあるスイーツ。

ドーナツだと日持ちが心配ですが…

いわゆる生ドーナツではなく、焼きドーナツに近い日持ちのするタイプです(賞味期限は商品パッケージをご確認ください)。個包装になっているので、ばらまきにも問題ありません。
1個 250円。
しっかり甘い!満足度抜群のレトロドーナツ
旅テラスの推しポイント:1個250円。熱海限定のレア感と、レトロなパッケージの可愛らしさが魅力。「甘いものが大好き!」と公言している友人・同僚にピンポイントで渡すと喜ばれます。
21. 【熱海の定番ドリンク】だいだいサイダー(JAふじ伊豆)
お菓子ではない選択肢として、熱海特産の「橙(だいだい)」を使用した「だいだいサイダー」も面白い選択肢です。橙特有の爽やかな香りと、ほどよい酸味・苦味が、炭酸の刺激とマッチした大人向けの味わい。ノスタルジックな瓶のデザインも印象的です。「お菓子はもう十分かな」という相手に、ドリンクの差し入れとして渡すとセンスが光ります。

瓶は重たくないですか?

確かに重さがネックです。そのため、全員に配るばらまきには不向き。
しかし、特にお世話になった数名への「プラスワンギフト」としては非常に有効です。 1本 200円〜300円程度。
ご当地サイダーという意外な選択肢
旅テラスの推しポイント:賞味期限は製造日より1年半と圧倒的。熱海市内のJA直売所や一部のお土産店で購入可能です。重さをクリアできるなら、記憶に残るお土産になります。
22. 【万能ふりかけ】鰹節屋が作った 特製ふりかけ(杉本鰹節商店)
1889年創業の老舗「杉本鰹節商店」が作る、シンプルなふりかけ「鰹節屋が作った 特製ふりかけ」。使用原料は、鰹節粉、しょうゆ、砂糖、ごま、海苔のみ。うま味調味料などの添加物は不使用で、素材の味を活かした逸品です。ご飯にかけるのはもちろん、冷奴やうどん、サラダにかけても美味しい万能調味料。

ふりかけをお土産にするのはアリですか?

大アリです!特に自炊をする方や、ご家族がいる方には、お菓子よりも実用的な食品が喜ばれるケースが多いです。「ひもの茶漬け」と同様、甘いものが苦手な方への最強カードになります。
1袋 730円。
老舗の味!ご飯のお供に最高
旅テラスの推しポイント:賞味期限は常温で90日。730円の袋は一見高く見えますが、容量がしっかり入っています。これを小分けの袋(ジップロックなど)に自分で詰め替えて、数人に配るという上級テクニックも可能です。
23. 【かわいい干物?!】しいたけ坊ちゃん丸(山田屋)
かまぼこの名店「山田屋」の、ユニークな揚げかまぼこ「しいたけ坊ちゃん丸」。海老と魚のすり身(ごぼう、人参、長ネギ入り)の上に、熱海産の原木椎茸を丸ごと一枚のせて揚げたものです。見た目がキノコのようで可愛らしく、椎茸とかまぼこの旨味の相乗効果で、じゅわっと美味しい一品。

これは冷蔵品ですか?

はい、要冷蔵で日持ちも5日程度と短めです。そのため、温泉まんじゅう同様、渡す相手とタイミングを選ぶ必要があります。
しかし、その美味しさとインパクトは抜群。お酒のアテにも最高です。
4個入 1,424円。
旨味の爆弾!見た目もキュート
旅テラスの推しポイント:個包装(串付き)ではありませんが、パック内で分かれています。日持ちの短ささえクリアできれば、「こんなの初めて!」と喜ばれること間違いなし。甘くないお土産の強力な選択肢です。
24. 【伊豆の恵み】伊豆海塩エステ石鹸(伊豆自然生活)
最後はまさかの「食べ物じゃない」選択肢。伊豆深層海水由来の天然ミネラルを豊富に含んだ「伊豆海塩エステ石鹸」です。はちみつ配合の「黄」、海塩たっぷりの「白」、海藻エキスの「緑」など、肌悩みに合わせて5種類から選べます。特に女性が多い職場では、お菓子よりも美容アイテムが喜ばれることも。

石鹸って、趣味が分かれませんか?

この石鹸は成分がナチュラルで、香りも強すぎないため、比較的どなたでも使いやすいのが特徴です。何より「小(30g)」サイズがあり、1個あたり約300円と、ばらまきに最適な価格帯なのが素晴らしい。
小(30g) 294円 / 大(100g) 608円。
消えモノ美容アイテムという上級者向けギフト
旅テラスの推しポイント:日持ちは無限、常温保存、軽くてコンパクト。まさにばらまきお土産の理想形。「お菓子は控えてる」という方にも、気兼ねなく渡せる最強のギフトです。
失敗しない!ばらまきお土産を選ぶ際の3つのコツ
数々のお土産を紹介してきましたが、最後に、旅テラスが実践している「ばらまきお土産選び」のコツを3つ伝授します。
1. 「全員に同じもの」を無理に目指さない
職場やグループの人数が多い場合、全員に同じものを配るのは予算的にも物理的にも困難です。「ご自由にどうぞ」と置いておける「大容量・低コスト」のお菓子(例:いちごパイ、桜えびかるせん)をメインにしつつ、特にお世話になっている上司や親しい同僚には、単価が少し高めの「こだわり系」のお土産(例:ひもの茶漬け、MACARON MONAKA)を別途渡すのがスマートです。
2. 「甘い系」と「しょっぱい系」を両方買う
お土産の定番は、どうしてもクッキーやまんじゅうなど「甘い系」に偏りがちです。しかし、中には甘いものが苦手な人やお酒好きな人も必ずいます。そんな時、「しょっぱい系」(例:伊豆わさびピスタチオ、桜えびかるせん)を一緒に買っておくと、「この人気遣いできるな!」と評価が格段に上がります。この「甘辛ミックス」こそ、ばらまき上級者のテクニックです。
旅テラスの推しポイント:予算の配分は「甘い系7割、しょっぱい系3割」が黄金比。お菓子ボックスに2種類入れておくだけで、選ぶ楽しさが生まれ、全員の満足度が向上します。
3. 最終購入場所は「ラスカ熱海(駅ビル)」と決めておく
旅行中にお土産を探すのは楽しいですが、荷物にもなります。旅テラスは、目星だけつけておき、最後の帰る直前に熱海駅直結の駅ビル「ラスカ熱海」で購入することをおすすめします。
1階のお土産フロアには、この記事で紹介した商品の多く(伊豆乃踊子、石舟庵、カメヤ、あをき、住吉屋など)が揃っています。ここでまとめて購入すれば、荷物を持って歩き回る時間も減り、効率的に買い物が完了します。営業時間が19時まで(※2025年10月時点)と長いのも安心です。
まとめ
熱海には、あなたの旅の思い出を彩る素敵なお土産がたくさんあります。定番の温泉まんじゅうから、進化したおしゃれスイーツ、通好みのしょっぱい系グルメまで、渡す相手の顔を思い浮かべながら選ぶ時間は、旅の醍醐味の一つですよね。
ばらまきお土産で大切なのは、高価なものである必要はなく、「あなたのことを思って、熱海でこれを選んできました」という気持ちが伝わることです。そのために「個包装」や「日持ち」といった最低限のマナーを押さえ、「熱海らしさ」というエッセンスを加えることが成功の秘訣です。
熱海の思い出を、お土産に込めて
この記事で紹介した24選のリストが、あなたのお土産選びの「最強のコンパス」となれば幸いです。センスの良いお土産を配って、旅の思い出話を咲かせてくださいね。
素敵な熱海の旅を!













