【知って得する！】ホテル大野屋の東館と本館の違い｜選び方のウラ技を公開

こんにちは、旅テラスです。

今回は、熱海温泉の人気宿「ホテル大野屋」の東館と本館の違いについて、詳しくご紹介していきます。

実は、この2つの館は単なる建物の違いだけでなく、それぞれに異なる魅力や特徴があるんです。

ホテル大野屋は、熱海温泉を代表する大型リゾートホテルとして知られています。

伊東園ホテルグループに属するこのホテルの最大の魅力は、なんといっても古代ローマを彷彿とさせる「ローマ風呂」です。

最大300人を収容できるその規模は圧巻で、まるで時空を超えて古代ローマにタイムスリップしたかのような非日常的な入浴体験を楽しむことができます。

また、相模湾を望む露天風呂や、約80種類もの豊富なメニューを誇る和洋中バイキングなど、充実した施設も魅力となっています。

本館、東館、高砂館という3つの建物で構成されているホテル大野屋ですが、今回は宿泊の中心となる東館と本館に焦点を当ててご紹介します。

実は、この2つの館は全く異なる個性を持っているんです。東館は高層階からの絶景が最大の魅力で、特に熱海の花火大会シーズンは予約が殺到する人気スポット。一方の本館は、レストランや大浴場へのアクセスの良さが特徴で、ファミリーやグループでの利用に重宝されています。

宿泊プランも、それぞれの館の特徴を活かした多彩な内容が用意されています。

東館では、相模湾の眺望を約束するオーシャンビュー確約プランや、記念日利用に最適なカップル限定プランなどが人気です。

本館では、和室大部屋を利用したグループ旅行プランや、館内の移動に配慮したシニア優待プランなどが好評を得ています。料金は部屋タイプや眺望、時期によって変動しますが、一般的な相場として1泊2食付きで12,000円〜20,000円程度となっています。

それでは、東館と本館の基本情報を表にまとめてみましょう。この表を見れば、それぞれの館の特徴が一目瞭然です。

項目	東館	本館
階数	10階建て	9階建て
主な部屋タイプ	和洋室（オーシャンビュー）、和室10畳	和洋室、和室二間、和室大部屋（27畳）、洋室ツイン
眺望	オーシャンビューの部屋が多い	海側・街側の部屋あり
部屋の特徴	モダンな印象、シャワーブースのみ	伝統的な和室、一部ユニットバス付き
収容人数	2〜6名程度	最大10名まで
施設へのアクセス	2階と3階で本館と連絡通路あり	高砂館（主要施設）と2〜6階で連絡通路あり
おすすめ利用者	カップル、少人数グループ	ファミリー、大人数グループ

熱海温泉　ホテル大野屋

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静岡県熱海市和田浜南町3-9[地図]

熱海温泉　ホテル大野屋
(画像提供：楽天トラベル)

郵便番号	413-0023
住所	静岡県熱海市和田浜南町3-9
アクセス	熱海駅より路線バス（乗り場７）にて、「マリンスパあたみ」下車　／　車で「長泉IC」から伊豆縦貫・函熱道路で６０分
駐車場有無	有り　１００台無料・先着順　　※特殊車両や大型車でお越しの際は事前にご連絡ください

宿泊施設詳細

プラン一覧

ダイナミックパッケージプラン

レビュー一覧

ホテル大野屋の東館と本館、それぞれの特徴を詳しく解説
まとめ

ホテル大野屋の東館と本館、それぞれの特徴を詳しく解説

1. 東館の特徴

東館の最大の魅力は、なんといってもその眺望です。高層階からは相模湾の大パノラマが広がり、天気の良い日には伊豆の山々まで一望することができます。特に、熱海の花火大会時期には絶好の観賞ポイントとなり、多くの方から高い評価を得ています。

部屋は全体的にモダンな印象で、現代的な設備が整っています。ただし、注意点として内風呂は設置されておらず、シャワーブースのみとなっています。これは大浴場の利用を前提とした設計となっているためですが、実際の宿泊者からは「大浴場が素晴らしいので、部屋に内風呂がなくても特に困らなかった」という声も多く聞かれます。

・眺望の特徴

高層階からの相模湾の絶景
熱海の花火大会を部屋から観賞可能
夜景の美しさも格別
伊豆の山々も一望可能

・部屋の特徴

モダンな印象の内装で、現代的な雰囲気
シャワーブースとトイレのみ（内風呂なし）
標準的な広さの部屋が中心
全室に冷蔵庫、テレビ、エアコン、金庫を完備
清潔感のある落ち着いた雰囲気

・アクセス面

2階と3階のみが本館と連絡通路でつながっている
レストランや大浴場まではやや距離がある
静かな環境を楽しめる
エレベーターの待ち時間に余裕を持つ必要あり
館内散策も楽しみの一つに

・おすすめの宿泊プラン

オーシャンビュー確約プラン：相模湾の絶景を確実に
カップル限定プラン：記念日利用に最適
花火観賞プラン：夏季限定の人気プラン
高層階優先プラン：より良い眺望を求める方に

・実際の宿泊者の声

「高層階からの眺めが最高！熱海の夜景が綺麗でした」
「部屋は少し古い印象だが、清潔感はあった」
「シャワーのみで内風呂がないのは少し不便だった」
「花火大会の時期は最高のビューポイント」

2. 本館の特徴

本館の魅力は、なんといってもその利便性の高さにあります。高砂館（主要施設がある建物）と2階から6階まで連絡通路でつながっているため、レストランや大浴場へのアクセスが非常に便利です。特に、小さなお子様連れの家族や、高齢の方にとっては、この移動のしやすさが大きな魅力となっています。

また、本館の部屋は伝統的な和の趣を大切にした造りとなっています。特に和室大部屋は、最大10名まで宿泊可能な広々とした空間で、家族旅行やグループ旅行に最適です。一部の部屋にはユニットバスも完備されており、大浴場の利用時間外でも安心です。

・利便性の特徴

レストランや大浴場へのアクセスが便利
高砂館と2階から6階で連絡通路あり
施設間の移動が少なくて済む
バリアフリー設備も充実
館内施設を効率よく利用可能