こんにちは、旅テラスです。
今回は、三重県の長島温泉にある人気宿「ホテル花水木」の本館と別館の違いについて、詳しくご紹介します。
ホテル花水木は、ナガシマリゾート内にある純和風旅館で、1988年から営業している長島温泉の最上級の宿として知られています。アルカリ単純温泉は、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があるとされています。
本館と別館、それぞれに特徴があって迷ってしまいますよね。
今回は、実際の違いを分かりやすく比較していきましょう。
まずは、本館と別館の基本情報を表でまとめてみました。
施設名 | 部屋タイプ | 価格帯(1泊) | おすすめポイント |
本館 | 和室、和洋室、洋室、石風呂付など | 33,000円~54,000円 | 広い客室、優れた眺望、部屋食可 |
別館 | 和室(標準・内庭向き)、洋室 | 25,000円~33,000円 | リーズナブル、遊園地に近い |
ホテル花水木の本館と別館、5つの決定的な違い
1. 部屋の広さと設備の違い
- 本館の特徴
・和室次の間付き(石風呂タイプあり)
・和洋室(ツインベッド+和室)
・洋室(約33㎡)
・広々とした空間で、くつろげる
・ファミリーや3世代での宿泊に最適
- 別館の特徴
・和室標準タイプ(10畳)
・和室内庭向き(10畳)
・洋室(21㎡)
・コンパクトながら必要十分な広さ
・カップルや友人同士での宿泊に最適
2. 食事スタイルの違い
- 本館の食事
・一部の部屋タイプで部屋食が可能
・ゆっくりとプライベート空間で食事を楽しめる
・特別な記念日利用におすすめ
- 別館の食事
・1階レストラン「くすの木」での食事
・開放的な空間で食事を楽しめる
・にぎやかな雰囲気を楽しみたい方に
3. 眺望の違い
- 本館からの眺め
・12階建ての高層階からの眺望
・南側:伊勢湾のオーシャンビュー
・北側:遊園地の夜景を一望
・上層階からの眺めは特に素晴らしい
- 別館からの眺め
・6階建てからの景色
・内庭向きの落ち着いた眺め
・標準的な眺望
4. お風呂の違い
- 本館のお風呂
・一部の部屋に石風呂を完備
・贅沢な温泉体験が可能
・大浴場「瀧の湯」も利用可能
- 別館のお風呂
・通常の部屋風呂(天然温泉)
・大浴場「瀧の湯」が利用可能
・シンプルながら温泉を満喫できる
5. アクセスと利便性の違い
- 本館の利便性
・メインエントランスに直結
・車の乗り入れが可能
・荷物の多い方に便利
・ホテルでゆっくり過ごしたい方向け
- 別館の利便性
・ナガシマスパーランドに近い
・大浴場へのアクセスが便利
・アクティビティ重視の方に最適
郵便番号 | 511-1192 |
住所 | 三重県 桑名市長島町浦安333 |
アクセス | 近鉄 桑名駅より三重交通バス利用で20分 |
駐車場有無 | 有り 100台 無料 予約不要 |
まとめ:あなたに合うのはどっち?
ホテル花水木の本館と別館、それぞれの特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
最後に、こんな方におすすめという形でまとめてみましょう。
- 本館がおすすめの方
・記念日や特別な機会の宿泊を考えている
・ファミリーや3世代での宿泊を検討している
・部屋食や眺望など、上質な体験を重視する
・ゆっくりと部屋で過ごす時間を大切にしたい
- 別館がおすすめの方
・カップルや友人同士での宿泊を考えている
・遊園地などのアクティビティを楽しみたい
・コストパフォーマンスを重視している
・レストランでの食事を楽しみたい
どちらを選んでも、長島温泉の魅力を十分に楽しめる「ホテル花水木」。
ご自身の旅行スタイルや目的に合わせて、ぜひ理想の館を選んでみてくださいね。