皆さん、こんにちは!旅テラスです。
沖縄旅行を計画中の方に、今回は那覇市にあるロワジールホテル那覇について詳しくご紹介します。
このホテルは本館、イースト館、そしてスパタワー(別館)の3つの棟に分かれていて、それぞれに特徴があるんです。
「予約サイトを見ているけど、どの棟がいいのかわからない…」という声をよく聞きます。
実は選ぶ棟によって、宿泊体験がかなり変わってくるんですよ!
沖縄旅行は準備が命。
事前にしっかり調べて、自分のスタイルに合った棟を選ぶことで、より快適な沖縄滞在が実現できます。
本館とスパタワーは何が違うの?
どっちがおすすめ?
そんな疑問にお答えしていきますね。
まずは本館(イースト館含む)とスパタワー(別館)の違いを表にまとめてみました!
比較ポイント | 本館・イースト館 | スパタワー(別館) |
---|---|---|
開業年 | 1993年開業、2015-2016年リニューアル | 2009年開業 |
客室数 | 437室 | 81室 |
混雑度 | 客室数が多く、繁忙期は混雑 | 客室数が少なく、比較的静か |
チェックイン | 本館1階ロビー(混雑あり) | 専用ラウンジ(14:00-19:00) |
温泉利用 | 「三重城温泉 島人の湯」のみ | 「三重城温泉 海人の湯」と「島人の湯」両方 |
客室の特徴 | ・一部バルコニーテラス付き ・喫煙部屋あり ・和室/メゾネットタイプあり ・一部Refa付/ロクシタンアメニティ | ・全室プライベートバルコニー付き ・一部天然温泉付き ・全室バストイレ別 ・洗い場付き浴室 |
階数と眺望 | 4~12階、那覇港・市街地の景色 | 7~12階、那覇港・市街地の景色 |
利便性 | 施設が集約されており高い | 本館から連絡通路を通る必要あり |
料金 | リーズナブル | 高め |
おすすめの人 | ・予算重視の方 ・施設の利便性を重視する方 ・多様な部屋タイプを求める方 | ・静かな環境を求める方 ・温泉をゆっくり楽しみたい方 ・バルコニー付き客室を希望する方 |
これを見るだけでも、かなり特徴が違うことがわかりますね!
次は、それぞれの棟について詳しく見ていきましょう。
ロワジールホテル那覇の各館詳細
1. ロワジールホテル那覇(本館)
本館は1993年に開業し、2015年から2016年にかけて大規模なリニューアルが行われました。
イースト館と合わせて437室もある大型ホテルです。
・4階から12階に位置し、那覇港や市街地を一望できる眺望が魅力
・フロント、レストラン、プール、ジムなどがすべて集約されていて便利
・様々なタイプの部屋があり、和室やメゾネットタイプまで選べる
・一部の部屋にはバルコニーテラスがあり、沖縄の風を感じられる
・価格帯はリーズナブルで、コスパ重視の方におすすめ
・三重城温泉「島人の湯」が利用可能(スパタワーの温泉は追加料金が必要)
本館は那覇市内観光の拠点として便利ですが、客室数が多いため繁忙期には施設内が混雑することがあります。
チェックインもピーク時には少し待つことがあるかもしれません。
周辺には国際通りや首里城などの観光スポットがあり、那覇観光の拠点として便利な立地です。
沖縄そばや海鮮料理など、地元グルメも堪能できますよ。
郵便番号 | 900-0036 |
住所 | 沖縄県 那覇市西3-2-1 |
アクセス | 【車】那覇空港より約7分(那覇うみそらトンネル~西海岸道路経由) 【ゆいレール】「旭橋」駅下車、徒歩約15分 |
駐車場有無 | 1泊1台1,800円 |
2. イースト館
イースト館は2018年に増室された比較的新しい棟です。本館と同じ施設を利用することができます。
・本館と同様の施設やサービスが利用可能
・比較的新しいため、設備が整っている
・本館同様に「島人の湯」のみ利用可能
・チェックインは本館1階のロビーで行う
イースト館も本館と同様、繁忙期には混雑することがありますが、新しい分だけ内装や設備が整っているメリットがあります。
3. スパタワー(別館)
スパタワーは2009年に開業した高級感のある別館で、2018年には一部増室されました。
わずか81室という客室数の少なさが特徴です。
・全室にプライベートバルコニーが付いていて、那覇の景色を独り占めできる
・専用のチェックインラウンジがあり、14:00から19:00まで利用可能
・待ち時間が少なく、ゆったりとしたチェックインができる
・「三重城温泉 海人の湯」と「三重城温泉 島人の湯」の両方を利用できる
・一部の客室には天然温泉が付いており、プライベートな空間で温泉を楽しめる
・全室バストイレ別で、洗い場付きの浴室が快適
・7階から12階に位置し、那覇港や市街地の眺望が素晴らしい
・客室数が少ないため、静かでゆったりとした滞在が可能
スパタワーは料金が高めですが、その分だけ充実した滞在ができます。
特に温泉をゆっくり楽しみたい方や、静かな環境を求める方にはぴったりです。
ただし、フロントやレストランなどの主要施設は本館にあるため、本館から連絡通路を通る必要があり、利便性はやや低めです。
でも、その分静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。
郵便番号 | 900-0036 |
住所 | 沖縄県 那覇市西3-2-1 |
アクセス | 【車】那覇空港より約7分(那覇うみそらトンネル~西海岸道路経由) 【ゆいレール】「旭橋」駅下車、徒歩約15分 |
駐車場有無 | 1泊1,800円/台 |
まとめ
ロワジールホテル那覇の本館・イースト館とスパタワー(別館)は、同じホテルでも異なる特徴を持っています。
どちらが良いかは、あなたの旅行スタイルや予算によって変わってきます。
・リーズナブルな価格で、利便性を重視したい方には「本館・イースト館」がおすすめ
・静かな環境で、温泉をゆっくり楽しみたい方には「スパタワー」がおすすめ
・大人数での旅行や、様々な部屋タイプを選びたい方には「本館・イースト館」が適している
・カップルや大人の旅行で、少し贅沢な時間を過ごしたい方には「スパタワー」が最適
・ファミリーで賑やかに過ごすなら「本館・イースト館」の方が選択肢が多い
・繁忙期の混雑を避けたい方は「スパタワー」の方が快適に過ごせる
沖縄旅行の思い出は、ホテル選びで大きく左右されます。
ロワジールホテル那覇は本館も別館も素晴らしい施設ですが、自分の旅行スタイルに合った棟を選ぶことで、より満足度の高い沖縄旅行になるはずです。
那覇からは首里城や国際通り、壺屋やちむん通りなどの観光スポットへのアクセスも良好なので、観光の拠点としても最適なホテルです。
沖縄そばやゴーヤチャンプルー、新鮮な海鮮料理など、地元グルメも周辺で堪能できますよ。
滞在日数や予算、どの施設を利用したいかなど、自分の旅行プランに合わせて選んでみてくださいね。
どの棟に泊まるにしても、沖縄ならではの景色や雰囲気、おもてなしを十分に楽しめることは間違いありません!