こんにちは、旅テラスです。
今回は山形県天童市にある「ほほえみの宿 滝の湯」の本館と別館の違いについてご紹介します。
温泉旅館を選ぶとき、同じ施設内でも本館と別館があると、どちらを選べばいいか迷いますよね。
特に「ほほえみの宿 滝の湯」は、伝統的な本館とモダンな別館という異なる魅力を持つ施設なので、それぞれの特徴をしっかり理解しておくことが大切です。
私も宿を予約するとき、部屋タイプや設備の違いなどを徹底的に調べるタイプ。
今回は本館と別館それぞれの特徴や、どんな人におすすめなのかをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
「ほほえみの宿 滝の湯」は明治末期に創業された歴史ある温泉旅館です。
伝統とモダンが融合した魅力的な宿で、本館と別館でまったく違う雰囲気を楽しむことができます。
宿泊される方に選びやすいように、本館と別館の違いをまとめてみました。
特徴 | 本館 | 別館 |
---|---|---|
デザイン | 伝統的な旅館スタイル | モダンなデザイン |
客室タイプ | 和室、シングルルーム、ツインベッド付き和室 | 和モダンスタイル、露天風呂付き客室 |
特別な部屋 | 「四季亭和室特別室」(将棋の竜王戦会場) | 「季のはな」フロア(6・7階)の露天風呂付き客室 |
施設 | ラウンジ「欅」、中庭、茶室「通仙庵」 | 大浴場、ギャラリー |
雰囲気 | 静かで落ち着いた伝統的な雰囲気 | オープンでリラックスしたモダンな雰囲気 |
眺望 | 中庭の日本庭園と鯉の泳ぐ池 | 露天風呂からの月山や天童の夜景 |
ほほえみの宿 滝の湯では、どちらの館に宿泊しても温泉と美味しい食事が楽しめます。
温泉は硫酸塩泉で神経痛や筋肉痛、疲労回復に効果があるそうです。
料理は地元の食材を活かした和食で、特に山形牛ステーキや米沢牛ステーキが人気メニューとなっています。
郵便番号 | 994-0025 |
住所 | 山形県 天童市鎌田本町1-1-30 |
アクセス | JR山形新幹線 天童駅より車にて3分、徒歩にて15分(無料送迎あり) 山形北ICより20分 |
駐車場有無 | 有り 300台ご用意しております。予約は、ご不要です。 |
ほほえみの宿 滝の湯 本館と別館の違いを詳細解説
1. 本館の魅力
本館は明治末期に創業された歴史ある建物で、伝統的な旅館スタイルを大切にしています。
玄関やロビーは広々として、静かで落ち着いた雰囲気が特徴です。
・ 将棋のタイトル戦「竜王戦」が行われる「四季亭和室特別室」があり、対局のない時期には宿泊も可能
・ スタンダードな和室、シングルルーム、和室とツインベッドを組み合わせた部屋など多彩な客室タイプを用意
・ 「四季亭和室特別室」は和の贅を凝らした特別な空間
・ ラウンジ「欅」ではコーヒーやオリジナルスイーツを楽しみながら中庭を眺められる
・ 中庭には鯉が泳ぐ池や茅葺屋根の茶室「通仙庵」があり、四季折々の景色を楽しめる
本館は特に日本の伝統や文化を感じたい方におすすめ。
将棋ファンにとっては、実際にタイトル戦が行われる部屋に宿泊できるというのは特別な体験になりますね。
静かな日本庭園を眺めながらのんびり過ごしたい方にとっても、理想的な環境です。
2. 別館の魅力
別館は本館とは対照的に、モダンなデザインが魅力の建物です。
3階から7階までのフロアがあり、特に6階と7階は「季のはな」として特別なフロアになっています。
・ 和モダンスタイルの客室が中心で、和室やツインルーム、和モダンデラックスルームなどをご用意
・ 「季のはな」フロアの客室は露天風呂付きで、モダンな和ベッドが特徴
・ 露天風呂からは月山や天童の夜景を楽しむことができる絶景ポイント
・ 大浴場は広々としたスペースでゆっくり温泉を満喫できる
・ ギャラリーでは季節に応じた展示が行われており、春にはお雛様の展示も
別館は特に現代的な快適さを重視する方や、プライベートな空間で温泉を楽しみたい方におすすめです。
露天風呂付きの客室からの夜景は本当に素晴らしいと評判で、カップルや夫婦での記念日旅行にもぴったりです。
3. 共通の魅力
本館と別館に共通する「ほほえみの宿 滝の湯」の魅力もご紹介します。
・ 温泉は硫酸塩泉で、神経痛や筋肉痛、疲労回復に効果がある
・ 地元の食材を活かした和食が楽しめ、特に山形牛ステーキや米沢牛ステーキが人気
・ 温泉たまご作りが無料で提供されており、自分で作る楽しみも
・ バリアフリー対応が充実しており、車椅子用のトイレやエレベーター、駐車場が完備
・ 目の不自由な方のための点字ブロックや館内案内点字表示もあり
どちらの館に宿泊しても、天童温泉の良質な湯を楽しめるのは大きな魅力です。
また、食事も地元食材にこだわったメニューが提供されており、山形の味覚を堪能できます。
バリアフリー対応も充実しているので、ご高齢の方や障がいをお持ちの方も安心して利用できるのが嬉しいポイントです。
郵便番号 | 994-0025 |
住所 | 山形県 天童市鎌田本町1-1-30 |
アクセス | JR山形新幹線 天童駅より車にて3分、徒歩にて15分(無料送迎あり) 山形北ICより20分 |
駐車場有無 | 有り 300台ご用意しております。予約は、ご不要です。 |
4. 天童市の観光情報
「ほほえみの宿 滝の湯」がある山形県天童市は、将棋の駒の生産地として有名です。
周辺には様々な観光スポットがあります。
・ 天童将棋資料館:将棋駒の製作工程や歴史を学べる
・ 天童高原:春には桜、秋には紅葉が美しい自然スポット
・ 天童ワイナリー:山形のブドウを使ったワイン製造見学や試飲が可能
・ 最上川舟下り:春から秋にかけて楽しめる川下り
・ 天童温泉将棋まつり:5月の連休に開催される天童の一大イベント
宿泊だけでなく、周辺観光も合わせて楽しめば、より充実した旅になりますね。
天童は山形市からもアクセスが良いので、山形観光の拠点としても最適です。
まとめ
「ほほえみの宿 滝の湯」の本館と別館、それぞれの魅力をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
どちらも素晴らしい特徴を持っており、好みや旅の目的によって選ぶと良いでしょう。
本館は伝統的な旅館の雰囲気を大切にした造りで、将棋ファンにとっては特に魅力的。
静かに過ごしたい方や日本の伝統文化を体感したい方におすすめです。
一方、別館はモダンなデザインが特徴で、特に「季のはな」フロアの露天風呂付き客室は、プライベートな空間で温泉と夜景を楽しめる贅沢な時間を提供してくれます。
どちらを選んでも、天童温泉の良質な湯と地元の食材を活かした料理を堪能できるのは変わりません。
また、バリアフリー対応も充実しているので、幅広い方々が安心して利用できる点も魅力です。
・ 伝統的な雰囲気を求める方、将棋ファンの方 → 本館がおすすめ
・ モダンな空間や露天風呂付き客室を希望する方 → 別館がおすすめ
・ 家族連れやグループ → それぞれの好みに合わせて選べる多様な客室タイプ
・ バリアフリー対応が必要な方 → どちらの館も対応あり
山形県天童市にある「ほほえみの宿 滝の湯」は、本館と別館という2つの魅力を持つ素敵な温泉旅館です。
ぜひ自分の好みや旅の目的に合わせて、ぴったりの館を選んでみてくださいね。
四季折々の景色や温泉、美味しい食事と共に、素敵な思い出が作れることを願っています。
最後に、新型コロナウイルス感染症の影響で、営業内容や設備の利用状況が変更になっている場合があります。
訪問前に予約サイト等で最新情報を確認されることをおすすめします。
旅テラスでした!また次回のブログでお会いしましょう。